2015年08月08日
ランタス注(インスリングラルギン、サノフィ)のバイオ後続品「インスリングラルギン注BS「リリー」」が8月3日に発売され、話題になっています。

一方、迎え撃つサノフィは、インスリングラルギン3倍濃縮の「ランタスXR注ソロスター」を発売予定(薬価収載は8月下旬〜9月頃?)です。

さて、この「ランタスXR注ソロスター」ですが、
 ・後発医薬品対策の先発品の薬価を抑えたい厚労省
 ・インスリングラルギンBS「リリー」への流出を抑えたいサノフィ
の思惑が一致したのか、インスリングラルギンBS「リリー」に近い薬価になるのでは?との噂があります。

ランタスXRの実臨床結果をみないとなんとも言えませんが、ランタスよりも夜間低血糖などの副作用の低減が期待できるとの触れ込みですので、薬価差が小さければ、ランタスXRを選択するメリットが大きそうです。

リリーとしては、せっかくBSの開発・発売に漕ぎ着けたのに、という思いかもしれませんね。
(巻き込まれている、ベーリンガーインゲルハイムが一番苦々しく思っているのかもしれませんふらふら

※関連記事
 ・サノフィVSリリー 〜2015夏の陣〜
 ・バイオ後続品の切り替えが可能に?
 ・ベーリンガーの嘆き節が…
 ・ランタス注の後発品薬価収載へ
posted by まきのり at 10:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | 気になる薬について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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